オータムの三十路

オータム

○ 基本データ ○ 

ペンネーム:オータム 
年齢:37歳(1977年生まれ)
職業:自営業 ・インターネット広告・飲食店経営
経歴:30歳で独立し、フリーランス7年目 
居所:千葉 

当ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
「三十路マネー部」運営者のオータムと申します。


ここでは、私オータムの自己紹介をさせていただきたいと思います。


どんな人なのか?
どういう経験・経歴を持った人なのか?
また、どういう価値観を持ってこのブログを書いているのか?
好きなこと・嫌いなことは?


など、私の経歴や普段思っていることなどを素直に書いております。
興味を持ってくれた方は、のぞいて見てください^^

お金に無頓着だった20代

あなたにとって、お金はいくら位必要ですか?

突然変な質問して、すみません……

でもこの質問に具体的な数字で答えられるのならば、あなたはとても素晴らしい人生設計・価値基準を既にお持ちですね。


もし20代の頃の私が、この質問を受けていたら何も考えず「10億円」と答えていたでしょう(笑)恥ずかしい話ですが、自分の人生に必要な具体的な金額など、20代のころは1度も考えたことがありませんでした。


当時の私は、お金のことよりもやりたいこと。好きな音楽に没頭し、プロミュージシャンになりたいと本気で考えていました。

音楽

結局30歳直前までバンド活動をやっていて、年金さえも払っていない、バイトが休みの日はパチンコ、まさにマンガに出てくるようなその日暮らしの生活を送っていました。


お金の心配は常に頭の片隅にありましたが、もう少し年をとってから考えればいい。今はまだ若いんだからやりたいことやればいいんだ。そんな風に自分に言い聞かせていたことをよく覚えています。


そんな私も、30歳を目前にさすが焦り始めます………

自分の中でお金の優先順位が急上昇した三十路 独立へ

pc


30歳を目前に人生に焦っていた私は、バンドを辞めることを決心し、派遣社員としてインターネット広告を獲得する営業職に就きました。

好きなことしかやってこなかった私は、この時点で普通の人に比べ大きな遅れを取っています。とにかく1年間、本気で営業を頑張ってみようと心に誓いました。

そして1年後、40名ほどいた営業マンの中で営業成績はまさかの半年間連続1位。この営業成績が功を奏し、1年間の派遣期間終了後、所属していた会社と個別契約を結ぶことができ、独立することになりました。


バンドを辞めてから1年ちょっと、オータム三十路。
話はとんとん拍子に進み、自分の会社を設立したのです。
これでようやく自分も普通の人と同じ土俵に立てたのではないか?
そう思えた瞬間でした。


それから4年間、友人を新たなパートナーとして加え、私と友人2名の小さな会社。小さいながらも特にトラブルもなく精力的に仕事をこなしてきました。営業だけなく、インターネット広告の製作も行うようになり、仕事の幅も少しずつ広がっていきました。


そんな矢先、実家から1本の電話が…..

転機 実家に借金が!

忘れもしない今から3年前、いつも通り仕事をしていると実家の父から電話が。

父


父「従業員に、給料が払えない。助けてくれ・・・・・」
私「えっ、どうしたのいきなり??」


私の実家は千葉で中華料理店をやっています。もともとは、祖母がお店を経営していたのですが年ということもあり、父が早期退職し店の経営を継ぎました。


父は初めての飲食店経営。そこで大きな失敗をしていたのです。経営5年で2700万の赤字・700万の借金。自分の退職金と貯金2000万も使いきり、700万の借金を作ってしまっていました。


私の父は、人はわるくないのですが昔からお金にルーズなところがあり、父が店を継いだと聞いたときから正直心配でした。ですがその当時の私は自分の会社を作ったばかりで、実家のことどころではなく自分のことで精一杯。

“地元で40年も続いている店だし大丈夫だろう”
そう軽く考えてしまっていたんです。


どうしよう(焦)??
ひとまず、実家に帰って家族会議です。


私「年も年なんだから店をやめてもいいんじゃないかな……」
母「じゃあ、どうやって借金かえすのよ(涙)」
父「・・・・・・・・」
私「確かに…どうしよう…(僕が払うしかない?こっちもそこまで余裕ないよ..)」
父「・・・・・・・・」
母「昔からのお客さんも来てくれるんだから、あなたやってちょうだい!」
私「えっ俺がやるの?(汗)..ちょっとー自分たちのせいでこうなったんでしょ..」


結局母の意見に押され、私を中心に家族で店の再建に挑んでみるという事になりました。幸い、私はインターネット広告の仕事をメインにしていましたので、インターネットが使えれば東京でなくても仕事は出来ます。


今までの私は、ほとんど親孝行というものをしていなかったので、少しは親孝行しないとなぁという気持ちもありました。
そして、姉・私・妹の3人兄弟。男は私一人で、長男でもあります。

“飲食店の経営なんてやったことない…..
自信は無いけど、やるだけやってみるしかない”


こうして私は千葉の実家に戻り、自分の仕事と店の経営。
この2つを平行してやることに決めたのでした。

中華料理店の再建

家族総出で、店の再建が始まりました。

まずは従業員さんの給料(総額120万円)です。
父からの電話は、給料日の2日前だったので、銀行融資は間に合いません。
ひとまず私の貯金から(涙)


次いて決算書の確認です。

売上・人件費・食材の仕入れ・その他の経費・借入・在庫など、一つ一つのチェックしました。すると??借入金の合計が300万。聞いていたのは700万です。

父に聞いてみると
父(言いずらそうに….)「帳簿に載っていない借金が400万あるんだ」
私 「えっっっっ!!」

その内訳はなんと(泣)
消費者金融 200万(年利 14.6%)
街金    200万(月利10%)⇒利子だけで月20万円の返済が必要(嘘だろ!)

落ち込む



ひと月の借金返済額だけで、最低38万円。
私(放心状態)「中華料理店 1店舗だけでこの返済額は絶対無理・・どうすりゃいんだよ・・」

仕方ないので、決算をお願いしている税理士さんを訪問し、一緒に決算書をチェックしてもらいました。すると……….

毎月の保険料が異様に高いということが発覚。地元の農協さんで入っていたその保険は、積み立て式の保険で何と“380万” 積み立てたされていたんです。びっくりしたのは、父・母両方ともそのことを知らなかったことです。祖母の時代からずっとその積み立て保険に入っていたので知らなかったらしいんです。


それを知った私は、家族と相談し、真っ先に農協さんに行きその保険を解約しました。そしてその解約金380万円で高利貸の借金を返済しました。

これで、毎月の返済額は38万 → 13万まで一気に減りました。
借金の合計金額も700万 → 300万に。


私&母&父 「何とかなるかもしれない(希望)」
もう一度 「月の売り上げ」と「経費+返済」を分析。それでもやっぱりお金が足りません。翌月の給料日……. 足りない分は私の貯金から(涙)


なんとかやりくりしている自転車操業。苦しい…….どうしようもなく、先輩の経営者に相談に行ってみました。

先輩「コックさんを1名体制にするしかないな。(以前はコック2名体制)経費はこれ以上削ることは出来ないし、人件費を削るしかないよ。」
私「コックさんにも生活があるので・・・」
先輩「どっちにしろ店が潰れたら従業員、全員路頭に迷うんだぞ」
私「・・・・・・」


一ヶ月悩み、家族とも相談した結果、コックさん1名体制にすることを決めました。何の責任も無いコックさんに辞めてもらうのは、無念で、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

しかし、これで何とか返済も含めて売り上げ内でやりくりして行く目処が立ち、ぎりぎりながらも最低限の体制が整ったのでした。

現在と今後の目標

そして、現在。

返済完了から、もうすぐ一年になります。最近やっと少しほっとする時間を持てるようになりました。返済期間中ずっとぎりぎりの経営状態でしたが、返済が終わり一年、ようやく運転資金の蓄えもでき、なんとか健全な経営を出来ています。

そしてこの3年間で私が身をもって体験できたこと。

それは「お金の問題は、逃げずにしっかりと向き合えば解決できる」
ということです。

ただそれと同時に、頑張れば何とかなる!という感情論だけでは解決が出来ないものであることも分かりました。


お金にまつわる問題で大切なのは “正しい知識・情報を知ること” 
ここがスタートなんだということをこの3年間で実体験として学ぶことが出来ました。

今後の目標

  • お金についてもっと多くのことを学びたい。

  • 学んだことを多くの人と共有したい。

「今後の生活が心配….お金で苦労したくない…..」そんな場合は、お金についての正しい知識を身につける必要があります。私自身、過去の経験から実感していることなので、お金についてもっと多くのことを積極的に学んで行くつもりです。


そして、自分と同じようにお金に対する不安を抱えている同世代の方へ、自分が経験して学んだこと・調べて役に立った解決策をこのブログ「三十路マネー部」で紹介していくことにしました。


結婚・子供・マイホーム購入・税金・保険・投資などなど、多くの人が20代後半~30代で人生の大きなイベントを経験していくことになります。そういう方にとって、この「三十路マネー部」が問題解決の1つのきっかけになれれば幸いです。


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