今の公務員のボーナス平均額から15年後を予測してみた!

ボーナス


「公務員はボーナス高くていいよな~」
10年くらい前から、国家公務員のボーナス平均額が発表される度に、羨望や非難が入り混じったこんな声が聞こえてきます。

自営業の私も、ついつい「いいな~」と今は単純に思ってしまうのですが、以前は両親が公務員だったため、一般の人とは若干違う、なんだか他人事とは思えない感覚で聞いていました。

昔に比べ、今では公務員も世間の批判を受け、だいぶ体質が変わってきていると私は感じています。

そこで今日は、日本の財政状況も踏まえ、15年後の公務員ボーナス平均額について自分なりの考えをまとめてみました。

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公務員の15年後のボーナス平均額は今の70%くらいになる。

 
これはあくまで私の私見として捉えていただきたいのですが、誤解を恐れずに言うと、公務員のボーナス平均額は今の70%くらいまで下がっていくのが自然な流れだと思っています。

具体的な金額はどのくらいになるのかというと…..

直近3年間の国家公務員年間ボーナス平均額は、約115万円 ※総務省発表 
これの70%だとして約80万円。このくらいまで下がってくるだろうと私は思っています。

少し極端な予測かもしれませんが、その根拠も見ていきたいと思います。

国家公務員、過去15年のボーナス平均額の推移

 参照元 url:http://kyuuryou.com/w37-2014.html 給料.comさん

年度 年間ボーナス平均 前年との差額
2000年 ¥1,427,000
2001年 ¥1,426,600 -400円
2002年 ¥1,342,200 -88,400円
2003年 ¥1,291,000 -51,200円
2004年 ¥1,306,000 +15,000円
2005年 ¥1,299,000 -7,000円
2006年 ¥1,306,900 +7,900円
2007年 ¥1,321,100 +14,200円
2008年 ¥1,322,300 +1,200円
2009年 ¥1,220,700 -101,600円
2010年 ¥1,170,400 -50,300円
2011年 ¥1,181,900 +11,500円
2012年 ¥1,078,300 -103,600円
2013年 ¥1,095,100 +16,800円
2014年 ¥1,278,300 +183,200円

上記の表を参照すると、上下を繰り返しながら少しずつ下がっていき15年前の2000年と比べると

2012年:348.700円 
2013年:331.900円 
2014年:148.700円 それぞれ減額となっています。

つまり直近3年間をザックリ平均すると、15年で国家公務員のボーナスは約28万円減った計算になります。

そして、これを15年後に当てはめてみると、直近3年間の国家公務員年間ボーナス平均額・約115万円から28万を引いて、87万円です。

最初に私が予測した約80万円と、7万円の開きがありますが、今後15年の方が、過去15年よりも更に減額は大きくなると私は思っています。

その理由は国が抱える借金です。

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日本の借金

近年「日本の借金がすごい!」、と騒がれていますが、国の借金と言われてもあまり現実感をもてません。そこでイメージしやすいように個人の家計に置き換えて考えてみました。

【国の財政】

■ 一年間の国家予算:80兆円
■ 現在の日本の借金:1038兆円 ※2014.11.10財務省発表

 ↓  ↓  ↓ 

【個人の家計】

■ 年収:400万
■ 借金:5190万

割合を変えずに置き換えると今の日本にはこれくらいの借金があります。現実的に考えるとむちゃな借金ですが、まさに今の現状はこれです。年収と比べ高すぎるマイホームを全部ローンで買ってしまった。そんな状況ですね。

自分の家がこの家計だったら、あなたはどうされますか??
私だったら、こう考えると思います。今度は逆に、個人の家計を国の財政に置き換えてみます。

【個人の家計】

  • 収入を上げる努力をする。
  • ⇒副業する、奥さんも働いてもらう。

  • 極力節約する。
  • ⇒食費を削る、煙草・酒をやめる。

 ↓  ↓  ↓ 

【国の財政】

  • 収入を上げる努力をする。
  • ⇒税金を上げる。

  • 極力節約する。
  • 人件費を削る、道路などの公共事業を減らす。

自然に考えて、こういう流れになるのではないでしょうか。

こう考えると、国の社員的立場である公務員の人件費カットは避けられません。民間企業の場合、会社の財政が悪化すれば、まずは社員のボーナスが下げられますから、公務員の場合も同様にボーナスから減額されていくでしょう。


終わりに

冒頭で書かせていただいたとおり、私は公務員の家庭で育ちましたので、どちらかというと公務員側の立場だと思っています。

ですが、今の中小企業の厳しい現実を考えると、今回の記事で書かせていただいた公務員ボーナス減額は、社会の中でごく自然な流れだと考えざるを得ません。

中小企業は数が多すぎるため正確なデータを取れないらしいのですが、一説によると去年2014年中小企業のボーナス平均額は、50万円未満と言われています。人口の7割が中小企業で働かれていることを考えると、現状で公務員は中小企業の倍以上ボーナスが支給されているわけですから…….

では、本日も最後までご精読ありがとうございました。

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