海外ウエディング費用(内訳明細付)を公開!!私の実体験①
ライター:コルシカ
今日のテーマは「海外ウエディングの費用」についてです。
実際、海外ウエディングを挙げたくて色々調べてみても具体的な費用が掲載されていなくて、不安に思う方も多いと思います。
そこで今日は、私の海外ウエディング実体験をご紹介したいと思います。実際にかかった費用の内訳(明細書付)や、ウエディング会社との交渉裏話など、“体験しないわからないこと”を出来るだけ具体的に書いてみました!
これから海外ウエディングを検討している方は、是非参考にしてみください^^
海外ウエディングは国内挙式よりも割安?予算は100万円!
私たちが海外ウエディングを選択した理由は、ズバリ「結婚式費用の節約」です!
国内挙式の場合(披露宴など含め)、相場は平均300万円前後だと言われています。国内の挙式に比べ、海外挙式は割安と聞いていたのと、新婚旅行も含めると確かにお得と考えたからです。
そこで私たちはひとまず予算100万円で、ウエディング会社を探すことにしました。
海外ウエディングの情報はどこから入手するか?
まず海外ウエディングをするために私たちが選んだのはやはり海外での結婚式をプロデュースしているウエディング会社です。教会からレストラン、ホテル・航空券・レンタカーまですべて手配してくれる会社ですね。
私の場合は妻が気になるウエディング会社を事前にピックアップしていたので、挙式希望時期の8ヶ月くらい前に事前に予約を入れ二人で話を聞きに行きました。
<事前に決めていたこと>
- 大体の挙式時期
- 挙式場所:ハワイオアフ島
- 教会:キャルバリー・バイ・ザ・シー教会(CALVARY BY THE SEA CHURCH)
- 出席人数:新郎新婦の両親・兄弟とその家族(約10人程度)
- 予算:100万円前後(挙式・旅費含め)
初回の打ち合わせでは担当者(ウエディングプランナー)が決まり、まずは、海外ウエディングの一連の流れ、挙式から逆算して準備することの説明を受けました。
また、気になる予算についても相談したところ、「時期やオプション等で調整すれば予算100万円で問題ない」とのことでしたので、私たちはこのウエディング会社で話を進めることにしました。
このとき担当者から「まだ時間があるので、次回は2ヶ月後に来てください」と言われました。(実際は挙式希望日の半年くらい前でも十分間に合いそうでした。)
<次回来店までにある程度決めておいて欲しいと言われたこと>
- 挙式日時
- 挙式会場
- レセプション会場
- 新婦ウエディングドレス・新郎衣装
挙式まで残り6ヶ月
再び、二人でウエディング会社を訪れました。
この日に、挙式日時・挙式会場・レセプション会場候補・ウエディングドレスのプランを決めました。
そしてオプションの説明。
- 挙式時の写真・映像の撮影
- フォトアルバム・DVD作成
- ウエディングケーキ
- 新婦 ヘアメイク
- ブーケ
など。
この日の担当者との打ち合わせで
私:「写真やビデオ撮影は節約したいので友人にお願いしようと思っています。」
担当者:「そうですね。問題ありませんよ。」
ということだったので、写真とビデオ撮影は友人にお願いすることにしました。
この日に決定したこと
- 挙式日時
- 挙式場所:ハワイオアフ島 キャルバリー・バイ・ザ・シー教会(CALVARY BY THE SEA CHURCH)
- 新郎タキシード・新婦ドレス
ここまでの請求金額
挙式まで残り5ヶ月
この日は、
- ウエディングドレスの試着
- 宿泊先ホテル・航空券の手配
そして、オプション・新婦ヘアメイクの打ち合わせでした。私(新郎)の試着は30分以内で終了。新婦の試着は2時間以上かかっていました。
ホテル・航空券はパッケージツアーから選び、新婚旅行を兼ねていたのでオプションで3泊延泊を追加しました。
妻は、現地滞在のヘアメイクさんの写真集を見ながら自分の好みに合いそうなヘアメイクさんを選んでいました。挙式前日にリハーサルメイクをやった方がいいとのことで、それもオプションで追加しました。
ここまでの請求金額
挙式まで残り4ヶ月
この日の打ち合わせはレセプション会場の決定でした。妻の希望で、レセプション会場はニューオータニ・カイマナ・ビーチホテル(KAIMANA BEACH HOTEL)内にあるハウツリーラナイ(Hau Tree Lanai)ビーチ沿いのテラス席で行いたいと相談しました。
すると、担当者からは「テラス席は無理なので、個室でお願いします」と言われました。
「どうしてもテラス席で行いたい!」という妻は、自らレストランへ問い合わせ交渉した結果、テラス席OKと返事をいだきました。何度もレストラン側と交渉していたので、本当は無理なのでしょうね。
また、挙式日時が決まったことで友人に招待状を送ることにしました。海外挙式のため、出席を促すものではなく結婚の報告を兼ねて案内状を送ることにしました。
ここでも節約のため、招待状のデザインは自作し、そのデータを印刷会社へ持ち込み作成しました。用紙・印刷・切手代含め5万円ほどでした。
ここまでの請求金額
続き ⇒ 海外ウエディングの費用を公開(内訳明細付)ハワイ挙式での体験談②
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